■八島ヶ原湿原
標高1632m・面積約43ha・泥炭の厚さ約8m 日本有数の高層湿原/1万年程かけて湖から湿原に/希少種が多く、ミズゴケは18種/2つの盛り上がりを持つ特有の形/国指定天然記念物/防鹿柵で囲まれ間近で多くの花を見ることができます。

ほぼ平坦なコース。足元も木道などで整備され歩きやすくなっています。約100分

 

各ポイント目次

 ■ 八島ビジターセンター あざみ館

1 鷲ヶ峰へのルート

2 シカから花を守る

3 

3 モウセンゴケ

4 湿原の二つの盛り上がり

5 ポットホール

6 旧御射山社(もとみさやましゃ)

7 カラマツ植林

八島ビジターセンター あざみ館

国の文化財である八島ヶ原湿原を説明した館内展示や四季折々の映像などの情報をお届けしています。

1 鷲ヶ峰へのルート 

・ 鉄平石のかけらが多く、ガレています。
・ 少し登ると八島ヶ原湿原の全容を眺望できます。

 

2 シカから花を守る 

・ 周囲を柵で囲み、出入り口にはネットやゲートを設置しています。

3 池 

・ 周囲の低い場所、北西側には池があります。
・ 池の周囲にはヨシ等特有の植物が生育し、トンボ等の昆虫類やシュレーゲルアオガエルが生息しています。

3 モウセンゴケ 

・ 池の周囲には食虫植物モウセンゴケが生育します。葉の毛から粘液を出して虫を捕らえます。

モウセンゴケ

4 湿原の二つの盛り上がり 

・ 湿原の周囲には木道が整備され、眺めの良い場所には休憩場所もあります。
・ 高層湿原としての盛り上がりは二つあり、その形を確かめることができる場所もあります。

5 ポットホール 

・ 岩に小さな穴が空いている場所があります。水の力で空いたと考えられます。メカニズムの詳細は不明です。

6 旧御射山社(もとみさやましゃ) 

・ 鎌倉時代に大規模な神事が行われた中央祭場の跡です。小さな祠と湧水があります。

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7 カラマツ植林 

・ 木材のために人が植えて育てた林(生産林)です。
・ カラマツは落葉するため下層に多くの植物が育ちます。シカがそれらを餌にします。
・ シカが角研ぎにより樹皮を傷つける場合があります。傷が大きいと木材としての価値が無くなります。